三井不動産ビルマネジメント株式会社とconSept LLCによる共創プロジェクトとして2017年にスタートした本プロジェクトは2020年をもって終了となりました。
また別の形でオフィスビルからの演劇発信を目指して努めて参りたいと思いますので、新たなプロジェクトが動き出した際は引き続きのご支援よろしくお願いします。
【公演中止のご案内】
平素は『劇と暮らし』を応援していただきありがとうございます。
下記の公演につきまして、現状の新型コロナウイルス感染状況と、政府の感染症対策本部の方針を鑑み、やむを得ず公演を中止する運びとなりましたのでお知らせいたします。
■対象演目:劇と暮らし1期後期公演『誰も寝てはならぬ』全日程
■会場:霞が関ビル・プラザホール、日本橋ホール 他
■対象期間:2020年3月11日(水)~27日(金)の全10公演
当該公演を楽しみにされていたお客様には残念なお知らせとなり大変申し訳ありませんが、何卒ご理解いただけますと幸いです。
また今回の公演中止によるチケットの払い戻しについては個別にご連絡させていただきます。
5ヶ月間の研鑽の集大成をお披露目する事が叶わずメンバー一同悔しい思いをしていますが、今後も皆さんにおかれましては本活動に注目し応援していただけますと幸いです。

劇と暮らしpresents
『ビルと明日を変えていく演劇&人』
三井不動産ビルマネジメント株式会社とconSept LLCが2017年から取り組んでいる『劇と暮らし』プロジェクトが、
トライアルと銘打った「ビルで働く演劇人」を継承した新フェーズ
『ビルと明日を変えていく演劇&人』の第1期を発足し、
いよいよオフィスビルでの本公演をスタートします!!
霞が関ビルを「働く」だけの場所にしない


NEWS
2020.02.28 後期公演『誰も寝てはならぬ』の全日程を中止することとなりました。
2020.02.22 2/26の無料セミナー開催を中止することになりました。
2020.02.18 後期の公演日程を発表とチケット受付を開始しました。
2020.01.28 後期の演目とセミナー情報をアップしました。
2019.10.29 本公演の演目と日程を公開しました。
2019.10.09 社会人向けセミナーの詳細をアップしました。
2019.09.27 公式サイトをリニューアルしました。
2019.09.27 オープニングレセプションの参加受付を開始しました(無料)。詳細はこちらから
2019.09.27 社会人向けセミナーの参加受付を開始しました。詳細はこちらから
※ご案内とお詫※
2月26日に開催を予定していた下記の無料セミナーは昨今の新型コロナウィルスの影響などを鑑み、中止する運びとなりました。既にご参加申込みをしていただいた皆さまには大変申し訳ありませんが、事態が収束しましたらまた機会を設けてご案内したいと思いますのでご理解の上どうぞよろしくよろしくお願いします。
劇と暮らし第1期:社会人向けセミナー#7
『演劇と日常生活の大いなる関係性』
『劇と暮らし』総監督・板垣恭一氏による社会人向けセミナー第7弾開催決定!
今回のテーマは演劇の見方と日常生活との関係性についてお届けします。
そして今回は社会人向けセミナー初の無料イベントとなります。
「観劇経験が少ないから演劇をどう見ていいか分からない・・・」という方は是非この機会に演劇のイロハを聞きにお越しください。
【セミナーテーマ】
・演技はどのように作られるのか?
・物語と日常はどう繋がっているのか?
・観客は舞台上に何を見ているのか?
◾️開催日:2020年2月26日(水)19:00より
◾️会場:霞が関ビルプラザホール
◾️参加費:無料
◾️お申込み:こちらをクリックするとお申込みフォームに移動します。

劇と暮らし第1期後期本公演
『誰も寝てはならぬ』
泥棒対策ライト・主宰、下司尚実による書き下ろしの新作を上演します!
“オフィスビルでは一体何が起こっているのか?”をテーマにムーブメント+台詞によるエンターテイメントをお届けします。公演の詳細、チケット情報等は2月中旬ごろに発表予定です。
◾️公演期間:2020年3月11日(水)〜27日(金) 全公演19:00開演
3/11(水) 日本橋ホール
3/12(木) 三井不動産ビルマネジメント・ビレッジ(貸切公演)
3/16(月) 霞が関ビル・プラザホール
3/18(水) ゲートシティ大崎(貸切公演)
3/19(木) 日本橋ホール
3/23(月) ゲートシティ大崎(貸切公演)
3/24(火) 日本橋ホール
3/25(水) ゲートシティ大崎(貸切公演)
3/26(木) 霞が関ビル・プラザホール
3/27(金) 霞が関ビル・プラザホール
※貸切公演はチケット申込みの対象外となります。
※会場は変更になる可能性があります。変更の際はご購入済みの方には個別にお知らせいたします。
◾️会場:霞が関ビルプラザホール、日本橋ホール
◾️チケット料金:1000円
◾️チケットお申込み:https://consept.shop

31 Builedge 霞が関プラザホール
東京都千代田区 霞が関3-2-5 霞が関ビルディング1F
地下鉄東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 徒歩2分
地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線
「霞ヶ関」駅 徒歩6〜9分
日本橋ホール
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
日本橋髙島屋三井ビルディング9F
地下鉄東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅 直結
地下鉄都営浅草線「日本橋」駅 徒歩1分
地下鉄東京メトロ半蔵門線「三越前」駅 徒歩5分
JR「東京」駅 徒歩5分

劇と暮らし第1期前期本公演
『厩火事』×『常時裏』
作・演出:古川貴義(箱庭円舞曲)
出演
『厩火事』平田裕美、阿部さくら、戸田里砂、草間諒太、海老澤美保子
『常時裏』上畑明梨、小原瑶子、中田遥香、鈴木佳奈、海老澤美保子
衣装協力:垢抜け屋文月
制作:廣岡悠那、田中佑果、庄司大希
企画・製作:劇と暮らし
主催:conSept
劇と暮らし第1期『ビルと明日を変えていく演劇&人』初となる本公演は前期の演出家でもある古川貴義・作による『厩火事』と『常時裏』の2本同時上演を行います。
古典落語の演劇的変奏曲とも言える『厩火事』。
“表周り”と言われる演劇会場の受付業務の日常風景を通して人間関係の“裏側”をじわりと炙り出す『常時裏』。
作家のテンポ感良い語り口は登場人物間のやり取りや関係性をコミカルに描いているように見せかけながら皮肉を手渡す。
プロフィール写真からガラッとイメージを変えた劇と暮らし第1期メンバー9人によるお披露目公演に是非お越しください!
“信じる”か“信じない”か
日常生活において我々は際限なくこの判断を迫られます。家族、友人、上司、同僚、部下、恋人そして真っ赤な他人まで。
それは古今東西他人との関わりの中で何より重要な要素。
そして演劇に限らず多くの物語にもこれは付きまとうお話。
それは現実にあった出来事なのか、ただの想像上の作り話なのか。
前者なら何故わざわざそれを非現実の舞台に再現されたものとして観ているのか、後者なら何故自分の物語に置き換えてしまうのか。
信じるのは信じられないからで、信じないのは信じたいから。
さて、この2作品からあなたが見たい世界はどっち側か。
【作品のあらすじ】
■『厩火事』
日本の古典落語「厩火事」をベースに落語の世界と現代の物語をオーバーラップさせながら進行する。
江戸時代、髪結いで生計を立てているお崎の亭主は怠け者で昼間から遊び酒ばかり呑んでいる。年下の亭主と口喧嘩が絶えないと吐露するお崎は、だが心底亭主が嫌いなわけではなく彼の本心が分からないと仲人のところに相談を持ちかける。
一方現代、ニートで紐な夫を持つサキは彼のオラオラな感じに惚れているのだが、最近そのオラオラ感が減り優しくなっていると嘆き、とある喫茶店で職場の後輩である美濃部に夫の本心が分からないと相談を持ちかける。
江戸時代ではお崎の仲人が、現代では喫茶店の店員がお崎&サキに「厩火事」の逸話を引き合いにある提案をするのだが・・・。
■『常時裏』
とある劇団が『厩火事』を上演している劇場の受付。
制作チーフである久慈の“開場します!”の掛け声で場内へのお客さんの迎え入れが始まる。
久慈に信頼されているベテラン受付係の与野川、本職はダンサーでときどきお手伝いをしてくれる精算係の伊賀、素っ頓狂でマイペースな手荷物係の日下田、新参者の案内係・杉澤。
淡々と時間は進み各々が自分の持ち場で仕事をこなし、上演中の『厩火事』の感想や日常についての些細な事を語る中、公演はいつものように終演に向かう。
ささやかなズレをきっかけに暴発しそうな感情(内心)も、明日も続く日常に飲み込まれていく。言葉にされない、表沙汰にならない、彼らそれぞれの裏側とは?
5ヶ月間、プロの演出家と共にビル内での演劇上演(全26公演予定)に挑む、
第1期メンバー9人が決定しました!!
※プロジェクト全体のスケジュール、上演日程についてはページの下の方に掲載しています。
【第1期全体スケジュール】
◆【終了】オープニングレセプション
日時:2019年10月3(木) 19:00〜20:00
会場:31 Builedge 霞が関 プラザホール(霞が関ビル1F)
https://www.kasumigaseki36.com/access/
参加費:無料
参加申込み:https://consept.shop
総監督、前・後期演出家、演劇人9名がプロジェクトへの抱負と今後の予定について発表する場です。
どなたでも無料でご入場いただけますので、プロジェクトに少しでも興味がある方、お近くに勤めてらっしゃる方は是非お立ち寄りください!
◆【終了】社会人向けセミナー演劇セミナー#6
『劇と暮らし』の最新プログラム「ビルと明日を変えていく演劇&人」1期がスタートして初となる演劇セミナー。
これまでのシリーズでは演技という側面にフォーカスして、演劇の構造をお伝えしたり実演を交えて演出家と役者が意見を交換し合う事でどのように演技が変化していくのか、など演劇の内側をお見せしてきました。
第5回目となる今回は、11月から上演される「ビルと明日を変えていく演劇&人1期」の本公演をご覧になる前の予備知識的なニュアンスも含めて、演劇というものをもう少し俯瞰して、マクロな視点からお伝えるする座学として開催する事になりました。
本公演スタート前に演劇の本質や今についての知見を得られる貴重な機会です。 是非ご参加ください!
日時:2019年10月18日(金) 19:00〜21:00
会場:31 Builedge 霞が関 プラザホール(霞が関ビル1F)
https://www.kasumigaseki36.com/access/
登壇者:板垣恭一(総監督)、シライケイタ(ゲスト)
参加費:2,500円(税込・自由席)
参加申込み:https://consept.shop
【トークテーマ】
第1期の本公演が始まる前に、そもそも“演劇”とは何か?
ゲストに今注目の演出家・脚本であるシライケイタ氏を迎え劇と暮らしプロジェクト総監督の板垣恭一氏との対談を交えて演劇初心者にも分かりやすくその歴史や社会的な役割について紐解いていきます。その主なテーマは以下の通り。
・劇場とはどういう場所なのか
・演劇の歴史
・リアリズムから2.5次元まで/表現方法の違い
・テーマとは何か
・どうやって作っているか
・役者の仕事とは何なのか
・演劇教育について
・夢は叶うのか
◆演劇人との交流会ワークショップ
日時:2019年11月7日(木) 19:00〜21:00
会場:31 Builedge 霞が関 プラザホール(霞が関ビル1F)
https://www.kasumigaseki36.com/access/
◆劇と暮らし第1期:前期本公演
日時:2019年11月18日(月) 〜12月13日(金)
入場料:1,000円
◆劇と暮らし第1期:後期本公演
日時:2020年3月11日(水) 〜3月27日(金)
入場料:1,000円
『劇と暮らし』は企業と芸術文化が相互に好影響を与えられる環境を作れるかを試みる場として立ち上げられたプロジェクトです。将来的には社会人野球のように企業のバックアップの元で継続性のある共創プロジェクトとしての完成を目指します。
これまでの「劇と暮らし」https://www.gekitokurashi.com/archive